こんにちは!久留米の35歳からのエステサロン・アンスリールKuraです。
今週はふとしたきっかっけで「素直に女性性を受け入れよう週間・その2」になっちゃったわけで。
昨年、1回だけ開催された謎の精油勉強会・名付けて「裏精油研究会」
精油を表だけじゃなく裏から斜めから見てウダウダ言いながら精油愛を深めていく。
というコアなアナリストの集まりなのですがね、
いつもの濃いメンバーから完全に巻き込み事故状態で参加された方まで、久々の濃密タイムスターティン!
薔薇は薔薇であり、薔薇であり、薔薇である
ということでこの日のテーマは「ローズ」
愛と美の象徴のローズ。
ローズオットーは去年のブログでも書いたのですが、調べれば調べるほどローズ様の気位の高さはどこまで行くのかしら?と。
その気位の高さはボアハンコック並みです。
バラの始まりって5000年前くらいらしいのですが、紀元前3000年ごろからすでにバラの物語が始まるんですよ。
この当時から周王朝の皇帝から愛される花だったようですね。
【バラ武勇伝】
・花弁が薄いせいか化石がほとんど残らない
・紀元前4000年ごろにはすでにローズウォーターが作られていた
・「ヘリオガバルスの薔薇」という絵画では薔薇の花びらで窒息死する様子が描かれている(マジでどういうこと?)
・「薔薇は薔薇であり、薔薇であり、薔薇である」ガートルド・スタイン「聖なるエミリー」の一節
もうさ「薔薇は薔薇であり、薔薇であり、薔薇である」とか言われたら「あ・・そうっすね」ってしか言いようがなくないですか?
なのに、この2022年でも変わらず愛と美の象徴であり、変わらない気位の高さ、そして我らアロマアナリストたちの心を惹きつけて離さない魅力。
何が私たちをそうさせるのでしょうか?
ローズは自分の心のベクトルを写す鏡
ということで、ローズのイメージをみんなで出し合ってあーじゃないこーじゃないと脱線して戻ってまた脱線してと楽しいローズの旅デス。
ローズ様は好きも嫌いも共通してるのが「女性らしさ」
「上品な女性のイメージ」「高貴な女性」「ヘルシーな色気」「簡単に手に入れれない美しさ」「想像通りの香り」
というローズ様肯定派の意見に対して
「女を武器にしている」「品がない」「あざとい」「自分好きそう」「アピール強すぎ」「花びらがビラビラして重い」「メンヘラっぽい」
という否定派のご意見
なんでしょうね。同じ女性っぽさが感じ方がこんなに裏表はっきりしているところもローズ様らしい。
ローズ様をネガティブなイメージにしてしまう原因も今までの家庭環境や、育ってきた地域性などで「女性らしさ=性的なものはシャットダウンすべき」と教えられるのもあったり。。
女性(男性)が女性(男性)らしく生きていくことを後押ししてくれる精油なんだけど、それを否定されるとネガティブに見えてしまうのかもしれない。
そういう意味では「セクシュアリティのとらえ方」「自分らしさ」など自分のアイデンティティの部分を写す鏡であるかもしれませんね。
物事の受け止め方が変わってくると香りのイメージが変わってくるので毎日香りを嗅いで「香り日記」をつけて自分の心を俯瞰するのもアリかも。
そして、ローズ様のことを考えながら思ったのが紙一重というか諸刃の剣っぽい感じ。
綾子先生も最近「陽極まれば陰となる」とおっしゃられるのですが、ローズの精油は陰陽では「陰」つまり女性。
なんだけど、陰陽ギリギリのところじゃないかな~って。
女性らしさや感じ方が表裏一体なところなんか見てるとね。
そうなるとローズは冬至の花ってことになるんだけど、よくよく考えたらローズって初夏と秋にも咲くんですよね。オータム・ダマスクって。
そういうのも関係するのかな~って思ってみたり。
とか考えるとまたローズ様の沼にハマりそうです。
ちなみに夏至に咲いた花が一番作用が強いのはセントジョーンズワートです。
この方もそういう意味では陰陽に働きかけるのかな?
ちなみにKURAさんのローズのイメージはこれ。
これぞローズ様!!って感じ。
ミスディオールは20代の頃から使っている香水で、今は仕事の時はほとんど使わないけどプライベートでは使ってます。
この世界観が大好き。
このリボンのボトルがたまらなく好きなんです♡
うん。この香りを嗅ぐとこのオッサンKURAさんも一気に女の子になります。
男らしさ・女らしさ・自分らしさって?
予定時間を大幅に超えてローズ様はもちろん、フェムケアのこと、大人の性のこと、夫婦の性のこと、更年期のこと、色々脱線しつつも大切なことを語り合う楽しい時間でした。
無理してあけっぴろげにならなくてもいいけど「これって普通なの」っていうのが分かりにくいカテゴリー。
こういう風に話すことで自分で閉じ込めていたものが解放されるといいな。って。
令和だし風の時代だし多様性だから「男らしさ」とか「女らしさ」なんて誰かに強要されるものではないです。
その前に「自分らしさ」ですよ。
私がわたしらしく、心地よく過ごせればそれが私の「自分らしさ」
つまりのところ
「私は私であり、ワタシであり、わたしである」
と薔薇の詩になぞらえておきましょう。
ローズ様の香りがどんな香りか気になるあなたはKURAさんのアロマアナリーゼセッションで体験ですよ♡
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